どうして心理職をやめたのかについての話

【チャレンジ①】100日連続投稿

こんにちは!今日から月曜日!おかちゃんです。

今日は、どうして私が心理の仕事を辞めることにしたのか、について書きたいと思います。今日も本音で書くつもりなので、書く前からちょっとドキドキします。

土曜日に歩いた佐伯市の城下町の一角。懐かしいポスト。もうほとんどないですよね。

心理職をやめた理由

私が心理の仕事を辞めたのには、大きく3つの理由があります。

  1. 技術が足りない
  2. 向上心がなくなった
  3. 精神的にきつくなった

1.技術が足りない

大学と大学院の6年間、人生で一番勉強と実習をしました。その後、仕事をしながら臨床心理士の資格を取得し、その後も継続して研修を受け続けていました。これは、私の中で「よく頑張ったこと」です。

ですが、学びが足りませんでした。というか、学びを身にできていませんでした。

特に私が苦手だったのは、「アセスメント」。これは、「見立て」とも言い換えられます。

相談に来られた方の全体像や性格特徴、環境の状態などを面接の最初の内にきちんと把握し、それらの情報(根拠)を元に、どのような関わりをしていくかをある程度決めていきます。心理検査もここに含まれます。

相談の最初の頃に、一番時間をかけて行うのですが、相談が開始してからもずっと、随時情報をまとめていき、その方に最適な関わり方を見立て続け、実際にその関わりを相談時に行い(検証)、それを繰り返しながら、困りの解決に向かって進めていきます。

書くのは簡単なのですが…。私は難しくって…

その方を見て「落ち込んでるなぁ」とか「不安が強いなぁ」とかは、分かるんですよ。誰でもわかるところです。

でも、心理士にとって重要な、「冷静さを保ち、具体的に、根拠に沿って見ていくこと」が出来ない。話をしていると、その世界観に引き込まれていき、一緒になって落ち込んだり喜んだり、してしまう。

『気持ちに共感することが大切なんじゃないの?』って思われがちなのですが、もちろんそれも大切なのですが、心理学も「科学」なので、きちんと根拠に基づいて対応していくことも重要です。

臨床心理士(公認心理師も)が一番勉強しているのは、アセスメントの部分だと言っても過言ではないと思います。

私の中で、アセスメントの流れがきちんと頭の中に整理されていないこと、相手のどの部分を切り取って根拠として考えたらよいのかを、一人では整理できなかったこと、が一番課題でした。

ほかの心理士の方の話を聞いていると、正直いって、いつも差に愕然としていました。


お話を聞く力も弱かったです。傾聴力・質問力、ともに低かったように思います。

中学時代に「ストッパー」と男子からバカにされた経験もあるくらい、元々人の話を聞くのは上手ではないため、練習はしたのですが、思うような結果にはなりませんでした。

話しやすいように…と考えすぎると、質問のタイミングを逃すし、質問を考えてやっていると、話をぶった切るし、そもそも、私の頭の中が色んなところに転導しがちなので、全然関係のない質問が浮かんでしまったり。。。笑


こんな私だからこそ、より一生懸命、話を聞きました。ヘトヘトになってもどんな内容でも、相手に「こんな話しなければ良かった」とだけは思わせたくなかったから、その人をすべて受け入れるぞという気持ちで臨んでいました。

だからかなと思うのですが、相談に来てくれた方々が「一生懸命聞いてくれてありがとう」と、最後の日に言ってくださったり、お手紙を下さったりしました。それは、大変ありがたかったです。

でも、「臨床心理士(公認心理師)として」は、これだけでは良くない、といつも思っていました。

2.向上心がなくなった

技術不足を痛感していたので、いつもいつも勉強していました。本を読んだり、研修会に行ったり、先輩に聞いたり、スーパーバイザーに相談したり。

でも、だんだんと向上心がなくなってきました。人の人生が、私の言葉で変わってしまうかもしれない、という位置にいるのにもかかわらず、その方に真摯に向き合えていない感じがする。でも、勉強することが苦痛。

特に、子どもを授かりたいと思い始めたあたりからは、「勉強しなきゃいけないけど、手がつかない」感じに焦っていました。

そして、妊娠してからは「もう勉強は無理だな」と、確信してしまいました。

技術も才能もない私が、勉強もしなくなってしまったら、もう続けたら駄目だわ。とおもいました。

3.精神的にきつくなった

これはね、元々不安定なタイプなので(笑)、ずっときつかったんですけどね^^

それでも、保てていたんです。人のお話を聞くと、疲れることもあるけれど、小さな良かったことを一緒に喜べたり、悲しいことを一緒に悲しんだりしていると、達成感を感じることもあるし、癒されることも多かったです。

また、職場の方々や、佐伯に戻ってからは、同職種の方々とのつながり、家族の存在にかなり助けられていました。

私はやめる前の数年間は、年度更新の職場だったので、毎年12月ごろには「もう3月でやめるー!!」とわめくんです。けど、2月の更新の頃には「〇〇さんともう少しお話したい」とか「この案件はきちんと自分でやりきりたい」とか、来年度の目標が不思議と出てきて、また1年頑張れていました。

ですが、妊娠をした頃、お腹の子がもしかすると病気かもしれない、と言われたり(おかげさまで健康に生まれてくれています^^)、家族の入院なども重なり、もう無理だわ…と完全に心が折れた感じがしました。

何とか業務をこなす。何とか気持ちを立て直して職場に行く。ギリギリの状態だなぁって。ギリギリアウトだよなぁって。こんな私に、本音を話すことはできないだろう。そんな風に思っていました。

人は誰でも、きつい時期があったり、スランプに陥ったりすると思うので、心理士であっても、こんな時期もあって良いと思うし、しんどさを乗り切る私の姿を見て、何かを感じる方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。

ですが、私自身が、人の深い話を聞く状態にない中で、それを続けることが無理でした。


また、前によく人の悪口を言っていた私だから の時にも書いたのですが、私は自分に余裕がない時、文句や悪口が出てきてしまいます。妊娠中は、職場の方に何かと文句を聞いてもらったりしていました。そんな自分がもう嫌で嫌で。。。

お腹の子にも「こんなママでごめん」と思ったり、話をしに来てくれる人達にも「こんな私が話を聞いてごめんなさい」って思ったり。とにかく、沈み込んでいました。。。

ただでさえ冷静さにかける私が、このような状態では、もう心理の仕事をしてはいけないなと確信しました。

本当の本音で書きました

今日も、そのまま書きました。

変に自分をさげすむでもなく、頑張ったことはがんばったと書き、ダメだと思っていたことは、『そんな考え方偏っているよ』と思われそうなことでも、そのまんま書きました。

私はこんな考え方をします。あんまり柔軟性はありません^^;笑

頑固と言えば結構頑固だし、変わり者と言えば結構変わり者です。笑

どんな仕事にも、色んな人がいて良いし、向き不向きはないのかもしれないって、今は思います。ですが、私自身のメンタルの状態を見ても、まだ今も心理職に戻ることは出来ないし、心理の仕事にいつか復帰するのかも、分かりません。

今は、家族との時間を大切にし、今の職場でいただいている仕事を楽しみながら取り組み、また、新しくできた自分の夢を、ワクワクしながらかなえていくことを、全力でやっていきたいと思います♪

そんな感じです!おしまい。(終わり方が雑!)

今日の運動

今日は、B-life Marikoさんの太陽礼拝をしました。ちょっと簡単なバージョンなのかな?片足ずつ開いてモモの裏を伸ばす動きがなかったですが、身体全体が動かせて温まりました。10分くらいです。

良かったらご一緒にどうぞ♪

編集後記

昨日から、ようたんの「私らしく輝く」講座の第2期が始まりました。

新しい夢を明確にできたのも、CITTA手帳を購入できたのも、このブログを始められたのも、ようたんの講座がはじまりでした。

今は今で、迷うことも考えてしまうこともあるけれど、もがきながらも前に踏み出して動けていることは、とても楽しいし、充実していると思います。

こんな風に生活できて、ありがたいです。家族のサポートにも感謝しかありません。

本当に、毎日幸せをありがとう。です。

世界では、悲しい出来事も起こっていて、考えると苦しいです。一刻も早く終わって欲しい。

まずは、自分と自分の周りを幸せにすることからですが、世界の平和も祈っています。おしまい。

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