こんにちは。おかちゃんです。
私にとって『書くこと』がこんなにも自分のエネルギーをあげてくれるものだったのか!と、自分でも驚くくらい、毎日の張り合いが出ています。
さて、今日は、我が家の2人分の防災ポーチをご紹介します。
防災ポーチとは
防災ポーチとは、外出時に持ち歩くバッグに常に携帯できる防災グッズをまとめているものです。
こちらは、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターのホームページにのっていたものです。A4サイズ1枚にコンパクトにまとめられています。こちらを印刷しておくと、かなり便利なのでは?と思います →新防災グッズチェックリスト仕上げ (dri.ne.jp)
防災ポーチの中身
我が家の防災ポーチの中身は、ほとんど100均です。一つのポーチにつき500円くらいで準備できてしまいますよ!
成人女性の場合


左上の入れ物の中身はこちら


- 携帯トイレ…100均
- マスク
- 小銭
- 保険証コピー
- 絆創膏
- お薬(私は頭痛薬)
- ハサミ…100均
- ボールペン
- ポケットティッシュ
- キャンディ
- 懐中電灯…100均
- ミニ裁縫セット…100均
- 除菌ウェットティッシュ
- 生理用品
- スマホ充電器(なぜか先週末に失くしました。どこに行ったの~泣)
これが、雑でそそっかしい30代女の防災ポーチの中身です。
小銭なのにお札が入っているのは、財布にお金を入れ忘れることが多いので。なんなら、財布を忘れることが多いので。。裁縫セットも、ボタンが外れたり、服が破れたりが人より多い気がするので。
防災ポーチというよりも、”日常のポーチにちょっと防災用品入れたよ!”くらいの感覚です。
持病がある人の場合


- 保険証・お薬手帳のコピー(入れてと言っています。たぶんまだしてないでしょう)
- 免許証のコピー(入れてと言っ…以下省略)
- 常備薬(これから入れてもらいます。3日分)
- 絆創膏(箱の中に結構入れている)
- 携帯トイレ
- エマージェンシーシート(防寒・防熱対策シート)
- 除菌シート
- ポケットティッシュ
- 小銭
- キャンディ
- マスク
- 懐中電灯
- メモ帳
- ハサミ
- ボールペン
- スマホの充電器(これから購入)
持病がある人の場合、特に上の赤の太文字の3つが大切だと思います。どのような病気で、どんな薬を飲んでいて、どこの病院にかかっているのかを、第3者がすぐにわかるようにしておくべきだと考えます。
災害時以外にも、本人が急に倒れて意識を失った時にも、必ず助けになります。そう考えたら、外ポケットがあるポーチにして、そこに挟めるようにすれば良かったかな?と今更思ったりしています。
旦那さんよ。早くコピーするのだよ。
あとは、ご自身の持病の状態に合わせて必要なものを入れておくとよいかと思います。
このポーチの中身ではないですが、旦那さんのバッグの外側にはホイッスルが付いています。
子どもさんに持たせたい場合
ここからは、私がこれまで調べていた中で、もし息子が小学生になったら、どんなものをランドセルに入れさせておくか?を考えたものです。
- 親の連絡先
- (持病があれば)それを説明した紙
- 小銭
- キャンディ
- ホイッスル(ランドセルにつけるかも)
- エマージェンシーシート
- 携帯トイレ
- 絆創膏
- ティッシュ
- 除菌ウェットティッシュ
- 懐中電灯
- マスク
子どもに持たせるならば、絶対に保護者の連絡先はマストだと思います。ランドセルを持っていて倒れていれば、学校に連絡が入るかと思いますが、そうでない時に、なるはやで連絡してもらいたいからです!
キャンディは遭難した時用! いや、どこに行くと思ってんねん!笑
防災ポーチづくりのポイントは「じゃまにならないこと」
私が思う防災ポーチのポイントは「じゃまにならないこと」です。
大きすぎたり、日常とは関係のないものばかりが入っていると、だんだんと持ち歩かなくなったり、中身を見直さなかったりしてしまうので。
なので、普段も使うようなものが入っていて、そこにプラスアルファで防災グッズが入っている程度に抑えています。
あと、普段旦那さんも私も水筒を持ち歩いています。
災害は、家にいる時とは限りません。バッグに少しの防災の備えをしてみるのは、いかがですか?
編集後記
防災の備えをしていて、私も変わったものだなぁと思いました。
子どもが生まれるまでは、ほんとに、どーでもいいって思ってました。死んでも後悔しないわと。
ですが、今は全然違います。
自分にできる最善の準備をしてなくて、もしものことが起こった時、絶対に後悔する。特に、息子に何かが起きてしまったら、息子と離れ離れになってしまったら。。。。そう思うと準備せずにはいられませんでした。
心配性すぎるかな?と自分でも思うのですが、これが私の性格なので^^
今できることをしておき、少しでも安心して生きていく方が幸せだなと思っての行動の結果です。
私は毎朝息子と旦那さんを見送るときに「これが最後の時間だとしたら…」と想像します。
旦那さんが体調を崩した時、息子が生まれて間もない時、とてつもない不安に襲われて、それから、考えたくなくてもそれを想像するようになりました。
いや、よく考えれば、もともとそういう風に考えやすい性格だったのかもしれない。兄の帰宅が遅い時に「どこかで事故に遭っているんじゃないか?」とひとり気が気でなくなったりしていたな。笑
「これが最後の時間だったら」と考えることが増えたことによって、それまでイライラしていても「いってらっしゃい」って伝えられるし、普段から「大好きだよ」とか「ありがとう」という言葉が出てきやすくなりました。
特に家族には、今伝えられることをなるべく伝え、日々を一緒に幸せに生きたい!と強く思っています。
ということで、息子、旦那さん、いつもありがとう!大好きだよ~~ん。(最後照れ。笑)
おしまい。
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