こんにちは、はなです。
今日は、この投稿(佐伯市に居場所をつくりたい理由 ① | OHANA BIYORI)の続きです。
居心地の良さを感じるのは…
高校3年の時から少しずつ、以前よりも「ほっ」とする人が周りに増えました。
それは『自己開示できる人かどうか』が、大きなポイントだったと、振り返ると思います。
そして、私が自己開示できる人の特徴は『優しい or/and 繊細な心』が共通していました。
臨床心理士を目指す人が集まった大学のクラスで仲良くなった友人。臨床心理士として働いた色んな職場で出会った中の数人の同僚。わたしとお話をしてくださったクライエントの方。
そして、夫。
癒し癒される
前回の投稿で出た女の子との時間もそうですが、
自分が心を開いて話せる人との時間は「癒し」そのものです。
これって、幼かった時に欲しかった「自分をまるごと認めてくれる人」に通じていると思います。
小さな時の私の夢、叶ってる^^
高校時代の友との会話から生まれた夢
話は変わり、数年前のことです。
前回の投稿で出てきた高校時代の友とのドライブ中に、友人が言いました。
「高齢者と子どもが一緒に過ごせる場所があるんやけど、知っとる?」
知らん。全然知らん。なにそれ?
「高齢者の住む施設(養護老人ホーム)に、保育園に近い施設が併設されとって、私すごい興味があるんよ~」
後に調べてみたところ、それは「幼老複合施設」と呼ばれ、高齢者・子どもそれぞれにメリットがあり、最近増えているのだそうです。
こちらのホームページが分かりやすかったです^^(勝手に貼ってよいのかな?)→【専門家が回答】幼老複合施設って何ですか?そのメリットを教えてください|老人ホームのQ&A集|LIFULL介護(旧HOME’S介護) (homes.co.jp)
友人は、高齢者に関わる仕事をしており、当時から高齢者にとっての「生きがい」や「こころの大切さ」を感じていたようでした。
私も幼い頃から祖父母が大好きだったので、この話にはとても興味を持ちました。
日々の生活は何も変わらないけれど、ずっと、心のどこかにこの話があって、時々思い出しては、「そんな施設が佐伯市にも出来ればいいのになぁ」なんて思っていました。
それから、5年ほどが経ち、私たちはふたりとも結婚・妊娠・出産を経験。子育てに四苦八苦。
私は、暇さえあれば息子と実家に行っていたため、自然と祖母と息子の関わりも増えました。
昔に比べて、認知能力が落ちてきた祖母が、息子と関わっている間はしゃんとしている。息子も、私だと泣くのに祖母だとキャッキャと笑っている。
「あぁ、友人が言っていた施設って、こういうことなのか」と思いました。
出産を機に当時の仕事を退職し、「もう心理の仕事はしないかな」と思っていた私の心の中には『幼老複合施設』の夢が大きくなってきました。
続きは③へ…
なかなかコンパクトにまとめきれない私の文章を最後までお読みいただきありがとうございます。
時間が来てしまいましたので、続きはまた後日。
編集後記
今日は、なかなかご機嫌ななめだったパサオさん。
動きが日によって変わるのはなぜなのだろう?
でも、今日も無事に投稿できそうで良かった。パサオさん、今日もありがとう。
コメント
[…] 今日は、前回の続きです。前回の記事はこちら→居場所をつくりたいと思った理由 ② | OHANA BIYORI […]
[…] 居場所をつくりたいと思った理由 ② […]